切り出す。切り抜く。切り揃える。ものづくりをしていく中で、最初に行う工程です。刃物、レーザーカッター、Co2レーザーカッター、糸鋸など、デザインや素材に合わせてカット方法を選んでいます。
真鍮 | 銅 | ステンレス | バネ鋼 | SV | K10 |
K18 | Pt900 | Pt1000 | 木材 | 紙アクリル | ─ |
削る。削る。ただひたすらに削る。機械、手作業、目の荒いタイプから目の細かいタイプまで、目的に応じて多種多様なヤスリを使って素材を削り出すことで、製品のベーシックとなる形を作っていきます。
白蝶貝 | 真鍮 | SV | K10 |
K18 | Pt900 | Pt1000 | 色石(外注) |
模様を入れる。文字を入れる。筋目を入れる。製品に装飾的な彫刻を施します。最新機械を使用した“機械彫り”、熟練の職人による工具を使った手作業での“手彫り(和彫り・洋彫り)”、どちらも承ります。
白蝶貝 | 真鍮 | SV | K10 |
K18 | Pt900 | Pt1000 | ─ |
爪留め。彫り留め。伏せ込み。レール留め。など。宝石はもちろん、製品がより美しく見える“留め”にこだわりを持ち、宝石の形とデザインを見ながら、いちばんふさわしい留め方をご提案いたします。
ダイヤ |
色石 |
当社でいう“造る”とは、“最後の仕上げ”のこと。仕上げることも造る工程のひとつだと考えています。磨いたり削ったり、細部に手を加えて微調整することで、製品をより精度の高いものに仕上げます。
真鍮 | 銅 | ステンレス | バネ鋼 | SV | K10 |
K18 | Pt900 | Pt1000 | 木材 | 紙アクリル | ─ |
メタル素材に対し機械を使って、お好みの文字やロゴ、絵柄などを彫り込みます。最少で1㎜の中に文字を彫ることができ、肉眼では見えない超微細加工もお引き受けいたします。
■使用機器:YAGレーザー ファイバーレーザー
模様抜きのプレートや、アクセサリーに使用する部分パーツなど、厚さ0.3㎜~1.5㎜までのアルミ以外のメタル素材を抜き切ります。イラストレーターデータの修正も承ります。
■使用機器:YAGレーザー
炭酸ガスを使用したレーザー機器により、アクリル、木材、紙、布、シリコンなど、メタル以外の素材に彫刻と切断を施します。1㎝四方~A3サイズ(297×420㎜)の大きさに対応。
刃物を搭載した機器を使用。メタル素材や木材、樹脂などの単純なデザインや単品のもの、さらに、白蝶貝など熱に弱い素材の切断と彫刻を行います。平面素材原型作りにも対応。
■使用機器:イージーエックス30
お客様と対話をしながら、製品を作り上げていきます。最新機器を使いつつも、仕上げは必ず手作業で。いかにきれいに仕上げるか、それは“最後のひと手間”にかかっているのです。
CADと3Dプリンターを使った樹脂原型、手作業でワックスやシルバーを削り出して作る手作り原型、どちらにも対応いたします。4方向のデザイン展開図を基にしての制作です。
コンピュータを使って、ジュエリーに関する設計図を作る技術です。当社では、ジュエリー制作に適したソフト「ライノセラス」を使用。CADデータの制作、データ納品も承ります。
CADデータ(STL形式)を基に、3次元立体を造形する機器です。主に原型作りに使用しており、ゴム切り用樹脂、自家吹き用樹脂、2種類の樹脂を用途に合わせて使い分けています。
■使用機器:B9 Creator for Jewelry
デザイン画をお預かりしましたら、そこから原型を作り、製品仕上げ、量産まで。当社で一貫して手掛ける完全受注生産です。最少ロットは1個から、大量生産まで対応します。
「UTILITY」とは「自由自在」という意味。
最先端機器と職人の技巧を使って自由自在に、いかにおもしろいことができるか。
ここは実践と挑戦の場。レーザーマーキングと鋳造のラボ = 研究所です。
モットーは「まずはチャレンジしてみる」ということ、ただそれだけ。
できるか・できないか、ではなく、とりあえずやってみる。
「脳に汗をかけ!」これは私が社員に対して常に言っている言葉です。
とにかくたくさん考えて、考えて、考えて、考え抜く。
作り方が分からないと諦めるのではなく、作り方を開発すること。
仮に失敗したとしても、それが私たちの知識の蓄積となり、成功への足掛かりとなるのです。
当社がお客様に対していちばん大切にしていることは、「対話」です。
お客様が何を求めているのか、どんなテイストのものが欲しいのか、
対話を続けていく中で汲み取って、確認して、案件を前へ進める。
それがお客様からの期待と信頼を裏切らないことにも繋がると信じています。
だから話したほうがいい。寄り添ったほうがいい。
たとえ時間がかかっても、やっぱりそのほうがいい。
おもしろい企画、斬新なアイデア、イレギュラーなデザイン、どんどんご相談ください。
「UTILITY」は、これからも常に考えて攻める姿勢で臨みます。
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代表取締役 開場 明
東京都目黒区自由が丘1-28-8 自由が丘デパートB1階